高速道路SA・PAのガソリンスタンド、9月の上限価格はレギュラー1リットル129円
高速道路等の給油所における石油製品販売価格の上限価格を改定します(日本道路公団)
原油価格の上昇を受けて、全国的にガソリン価格が高騰している。東京では、レギュラーがあわや130円台という状況だとかで、もしかするともうしばらく続くかもしれないね。全国の中でも比較的安い山形でも県平均で127円台に突入するなど、かなり厳しい。
そんな中、先月28日に、全国の高速道路のSA・PAにおける9月の上限価格は、4円上がって129円(沖縄除く)。ハイオクと軽油はそれぞれ3円プラスされて140円と105円だ(同)。
ご存知のように、前月の価格変動を反映させる仕組みなので、10月以降どうなるかは不明だが、9月の市場価格の変動によっては(130円の壁を軽く越えるとか)、SAやPAでの給油が吉となることが出てくると思う。
ちなみに、これは上限価格なので、スタンドによっては129円未満のところもあるらしいですよ。さっき寒河江SAで給油したら129円だったけどさ。