« 2007年02月 | メイン | 2007年04月 »

2007年03月 アーカイブ

2007年03月06日

県内に新たに2つの道の駅が追加「尾花沢」「白鷹ヤナ公園」

県内に道の駅2カ所仲間入り(山形新聞)
「道の駅」の第23回登録について(国土交通省・道路局)

山形県内に2つの「道の駅」が新しく誕生します。もっともそのうち一つは既存の施設を活用したものなのだけど。

以前、「尾花沢新庄道路に、道の駅併設のPA設置へ」で書いていた尾花沢新庄道路のPAと併設の道の駅が、今年7月にオープンし、名称は道の駅「尾花沢」。愛称は「花笠の里ねまる」だそうです。
今にして思えば、前のエントリーで「ここかな?」と書いたマピオンの地図がほぼドンピシャだったことに驚く。
「尾花沢」を冠するには少し外れているような気がしなくもないけれど、記事にあるように
> スイカや尾花沢牛、そばといった地元特産品を活用した物産販売、銀山温泉などの
> 観光情報発信の新しい拠点となる。
ということを期待。

もう一つは白鷹町のR287にある「あゆ茶屋」を追加登録する道の駅「白鷹ヤナ公園」。既存の「あゆ茶屋」に加えて、物産交流施設を建設したもの。道路情報などを提供する施設は大型連休前に24時間提供できるものになるとか。R287としては「河北」「おおえ」に続いて3つ目ですか。

多くの人に積極的に利用されるとともに、行政や地元が積極的に情報や物産を発信できる場になることを切に願います。

山形新聞から

山形鉄道フラワー長井線の新駅、「四季の郷」に決定

駅名は「四季の郷」に-フラワー長井線、鮎貝地区の新駅(山形新聞)

え、これどこからこんな名前が出てきたの?と思ったら、
白鷹ニュータウン「四季の郷」
これか。

さすがに「鮎貝八幡宮」じゃちょっと離れてるし流行らないだろうし、町が出しているのに「白鷹自動車学校前」というのもおかしいしね。
しかし、このニュータウンの地区計画見て思うんだが、「沿道業務地区」多すぎないか?

日本海東北自動車道・温海~鶴岡の温海トンネル避難坑が貫通式を迎える

日本海沿岸東北自動車道 温海~鶴岡間 温海(あつみ)トンネル避難坑貫通式のお知らせ(国土交通省・酒田河川国道事務所)

新直轄で事業が進められている日本海沿岸東北自動車道の温海IC(仮称)~鶴岡JCT(仮称)のうち、長大トンネルの温海トンネルがついに貫通式を迎えました。
と言っても、いわゆる道路としてのトンネルではなく、その脇に作られる避難坑というもの。これは最終的な目的としては、道路のトンネルで事故や災害が発生したときに、文字通り避難のための通路として用いられるもの。そのため、この温海トンネルの避難坑の大きさも、
> 完成後は救急車両1台が通行できる仕様となっています。
という大きさになっている。同時に、技術的な側面で見ると、大きな断面の道路トンネルを掘るよりも先に断面が小さく掘り進みやすい避難坑を掘ることによって、地質の確認ができたり、水抜きを行うことができるという利点があるという。なるほどね。

ちなみにこの貫通式。どうせ国土交通省とか建設業者とか地元行政の偉い人たちだけでやるのかと思ったら、
> ※ なお、貫通式当日の13:00~16:30まで貫通地点の見学会を実施します。
とのこと。うわ、行きてえええええええ。避難坑なんてそうそう見られないぞ。でも平日じゃねえか!

About 2007年03月

2007年03月にブログ「やまがたあんな道、こんな街」に投稿されたすべてのエントリーです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2007年02月です。

次のアーカイブは2007年04月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type