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主寝坂道路が3月30日に全線開通

主寝坂道路が30日全線開通 あい路区間が解消(山形新聞)
国土交通省 山形河川国道事務所が進めてきました、山形県最上郡金山町地内の一般国道13号「主寝坂道路(延長4,900m)」が3月30日(日)午後3時に開通します。(国土交通省山形河川国道事務所)

金山町飛ノ森から真室川町及位まで、R13のバイパスとして、ひいては東北中央道に並行する自動車専用道路として建設が進められてきた主寝坂道路が、いよいよ3月30日に全通する。

場所については、記事の写真や国土交通省山形河川国道事務所のサイトを見てほしいのだけど、この区間の国道13号線は、もともと幅の狭い箇所(例えば旧道の主寝坂トンネルなど)や峠道、ヘアピンカーブがあり、幹線道路としての機能が弱い部分があった。このため、高規格な自動車専用道路を建設しこれら構造の問題を解消するとともに、間の集落において通過交通を転換するため、全長9.9kmの主寝坂道路が計画された。

このうち、北側の5.0kmについては、既に平成17年11月に暫定2車線で開通している。これについては、過去に「主寝坂(しゅねざか)道路を通ってみよう」などで書いているとおり。

今回、南側4.9kmが開通するということで、中田のヘアピンカーブなども通らなくなってしまうのは少し残念だけれど、安全で走行性のよい道路ができるというのは、(特に冬場は)嬉しいことだ。

山形新聞より

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2008年03月14日 15:19に投稿されたエントリーのページです。

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