スリップ対策再徹底 県内で相次ぐバス絡む事故(山形新聞)
> 県内でバスが絡む交通事故が多発している。
という出だしではっとしたけど、確かにその通りだ。
先週末に田麦俣で発生した、バス誘導中にスリップしてバスガイドが車体と雪壁に挟まれた事故は、思わず「そんな馬鹿な」と言ってしまいそうな話だ。
こうした中、県がバス協会に文書で申入れを行ったほか、各バス会社でも
> 山交バス(山形市)は、天候や路面状況に応じた早めのチェーン装着を徹底。
> 「運行中でも必要があれば停車してチェーンを装着させている」と担当者。
> 庄内交通観光バス・ハイヤー(鶴岡市)は
> 「事故の多発を受け、気象情報を集めて例年以上に慎重に対応している」という。
とのこと。
バスは大勢の客の命を預かることが多いだけに、よりいっそうの安全確保に努めてもらいたいもの。
冬はまだまだ続くのだから。