東日本高速が地元住民に謝罪 日沿道建設現場の汚濁水流出(山形新聞)
> 鶴岡市三瀬の日本海沿岸東北自動車道(日沿道)小波渡トンネル建設現場から10月11日、
> 吹き付けていたコンクリートが混じった汚濁水が大量に出て三瀬川に流出した事故で、
> 工事を発注する東日本高速道路東北支社鶴岡工事事務所(川島聖所長)は25日夜、
> 三瀬地区自治会(石塚紀雄会長)の役員らに謝罪し、事故防止対策などを説明した。
おいおい、三瀬かよ。
まったくもってたまらんな。
ちなみに事故の原因はと言うと、記事によれば
> 汚濁水は、トンネル内のコンクリート吹き付け作業中に流出。
> 1時間当たり60トン程度の大量の水が噴出し、
> 県の基準(pH5.8-8.6)を超えるアルカリ性のコンクリート汚濁水が処理施設に流れ、
> この施設で処理しきれなかった水が三瀬川に流れた。
> 当時、魚数匹が死んでいるのが確認されたが、その後被害は出ていないという。
> 現在、工事は中断しているが、近日中に再開する見通し。
ということで、予想外の湧出水によって、作業に使っていたコンクリートを含んだ汚水が大量流出したことが原因のようだ。
まあ、ヒューマンエラーとかそういうのでないとはいえ、再発防止に努めてほしいもの。