お出かけ前にお車の点検を!!~2006年ゴールデンウィーク~(JAF)
ゴールデンウィークだもの、っていうんで遠出する人も多いと思うのだけど、どうやら我が家はそんな予定はなさそうですよ!
そんな生活感溢れる前フリはどうでもいいとして、困ったときにしか使わない(むしろ、それでいい)JAFが、この大型連休を前に去年のゴールデンウィークのトラブルデータをもとに、注意点をまとめている。
早い話が、「ゴールデンウィークの運転で陥りやすい罠」というわけだ。かなり大げさだけど。
一般道と、高速道路でのトラブルの上位は、それぞれ以下の通り。
○一般道
・1位:バッテリーあがり(30.77%)
・2位:キー閉じこみ(19.91%)
○高速道路
・1位:タイヤのトラブル(26.34%)
・2位:燃料切れ(10.42%)
一般道はちょっとした不注意によるものが、高速道路は事前のケアが欠けていたものが多いのかな。JAFによると、高速道路の「タイヤトラブル」には、
> 異物を踏んで発生する「パンク」のほか、
> 空気圧が適正でないためにタイヤが破裂する「バースト」なども目立っていました。
とのこと。
少し早めの給油と、スタンドでのタイヤ・エンジンルームの点検をセットでやっておきたいところですね。
ちなみに、高速道路の燃料切れで陥りやすいのは、「サービスエリアに行ってみたらガソリンスタンドが閉まっていた」という落とし穴。
山形県内の高速道路で言うと、県内唯一のSAである寒河江SAは、営業時間が7時から20時。このほか、東北地方のSAで見ても、東北道花輪SA(上)や秋田道錦秋湖SA(上下)が8時から20時、東北道津軽SAが7時から19時だったりするので、要注意なのです。真っ暗になったSAでぽつーんとするのは、想像以上に切なくなることは、さすがの私でも容易に思い浮かぶぞ。
皆さん、安全運転で。