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東北中央道・東根~尾花沢の扱いが再度宙に浮く

32区間は有料方式を希望 高速道路の整備で(河北新報)

最近、自分の中での評価がライブドアの株価並に急降下している共同通信の配信記事から。高速道路の整備区間のうち、建設主体の扱いが決まっていない 43区間1,276kmの扱いについて。当該区間を抱える自治体に聞いたところ、43区間のうち32区間が有料道路方式を希望し、逆に「新直轄で」と希望しているのは1区間だけという話。

ということは、火曜日に「東北中央道・東根~尾花沢、新直轄方式での建設に動く」で書いた、東根~尾花沢の建設に新直轄導入を県が踏み切ったという話はやっぱり飛ばし記事だったのかな?

新直轄方式で建設するには、東日本高速の意思(会社として建設するか否か)と、税金を投入する県の意思が必要。まあ、仮に東日本高速が渋ったとしても、県が「じゃあいらねえよ」って言うとは思えないんだけどね。どうもまた不透明になってきた感じがするね。山形県お得意の「様子見」っていう気がしなくもないけど。

(補記)
紙面記事見た。
「国幹会議の結果を見て判断する」という予想通りの先送り。もっとも、会議の前に明確に「新直轄で」って言ったら、間違いなくそうなるだろうからね、採算的に。

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2006年01月27日 09:01に投稿されたエントリーのページです。

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