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蔵王温泉協会、入浴心得指南が書かれた「温泉手帳」を配布

入浴の心得指南 山形・蔵王温泉協会が手帳配布(河北新報)

これいいね。
もともとは旅館の従業員を対象にしたもの、ってあるけど、蔵王にしたって昔ながらの旅館は客足が遠のき気味。旅行者と従業員とが一定の距離を保つホテルなんかが増えてきている今となっては、お客さんに直接配布したほうがいいかもしれないね。

> 「脂分が落ちやすいので体をゴシゴシこすらない」「貴金属が黒く腐食するので必ず外す」
これこれ。以前聞いたのは、「蔵王のお湯は強酸性だから体を洗わずに湯船に入っても湯で汚れが落ちる」というもの。嘘か本当かはわからないけど(というか、充分ありえそうな話なんだけど)、そのままドボンっていうのもどうかと思うよね。あと、貴金属の話はリアルで気をつけてほしい。私が初めて蔵王に行ったとき、うかつにもメガネそのままで入ってしまい、たいへんなことになった記憶がある。

あとはそうだなあ、当然これには載っているんだろうけど、蔵王の温泉のお湯だと石鹸がまったく泡立たない、とかかな。山形県の人って風呂に行くときには道具一式が入ったカゴを携行していくけど、蔵王に行くときは石鹸のたぐいを持っていかない人もいるからね。いやもう、生身の身体を浸していいのかというくらいの酸性度です。タオルだって、2日続けて使えばボロボロ。捨てる覚悟で入らないといけないからね。

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2005年11月29日 09:45に投稿されたエントリーのページです。

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