県警が交通管制センターのコンピューターを更新へ(山形新聞)
記事読んでびっくりしたのは、こともあろうに、メインコンピュータが
> 1988(昭和63)年度の前回更新から17年が経過しており、特に老朽化が著しい。
> メーカーが既に部品製造を中止しており、仮に故障が発生した場合、
> 県内各地の信号機制御が不能に陥り、
> 県民生活に重大な支障を来す恐れがあるため更新することにした。
ということ。
ボケが。ムーアの法則を引っ張ってくる以前の話で、ちょっと「もったいない精神」がいきすぎなんじゃないか。県内交通の中枢と言ってもいい場所で、17年前のものが現役で活躍中というのはおみそれいる。余計なものにお金をかけず、こういうことにさっさと投じないってこった。
ちなみに、こうしたコンピュータ関連の切り替えや、約30ヶ所の信号機改良を併せて3億円余りの予算がついているとのこと。高いのか安いのかわからん。