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蔵王で遭難の韓国人一行、捜索費用の支払い拒む

蔵王で遭難の韓国人一行、捜索費用の支払い拒む(山形新聞)
山形・蔵王で一時不明の韓国人5人 捜索費支払い拒否(河北新報)
蔵王温泉スキー場の遭難:捜査費だれが 実名報道巡り、日韓の認識に差 /山形(毎日新聞)

アホか。

支払拒否の理由として、向こうの言い分としては、
・捜索依頼してない(山形新聞より)
・マスコミに名前を出された(山形新聞より)
・自力で下山したのになぜ支払わないといけないのか(産経新聞より)
とのこと。

ちなみに、かかった費用というのは決して警察や救急の出動費ではなくて、あくまで民間人が(今回の場合、山形市の山岳遭難対策委員会)出動した際の人件費。今回の場合11万円だそうな。

県によれば、「韓国では事故・事件の際は実名を伏せる暗黙の了解がある」「スキー場側が捜索費を出す場合がある」とのことで、「文化、国民性の違いが出た」とかよくわからんまとめ方をしている。
郷に入りては郷に従えという話を持ち出すまでもなく、同じツアーに来ていた3人に対してホテル側などが費用が必要であることを通訳を通じて説明、事前に了承を得ていたというから、単にゴネているようにしか見えない。これも文化、国民性の違いなのですか?

挙句、「独島(竹島)問題の最中に日本を旅行していることを、韓国の周囲の人に知られたくなかった」ということで、名誉棄損による損害賠償請求も示唆しているとのこと。トンチンカンなことを言うだけ言って、既に韓国に帰ってしまっているそうですよ。

外国人の誘致に一所懸命な今、ホテル側が肩代わりしてでも収束を狙う動きがあるそうな。おかしな前例を作るような恥の上塗りだけは止めてほしいものです。
と同時に、外国人を誘致するということは、こういう違った文化や考え方を持っている人が県内に大量に入ってくるということ。ソフトだけでなくハードの整備も必要だということと、「山形では山形のルールがある」ということを断固たる決意で示さねばならない。

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2005年03月16日 10:53に投稿されたエントリーのページです。

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