昨冬にくらべ大幅増~公務員に冬のボーナス(山形新聞)
というわけで、道路にも地域の話題にも関係ないのだけど、いつもネタ元や問い合わせ先として活用させてもらっている知り合いの県職員にたかってみた。記事によれば昨冬比13.66%増だもんな、と思いきや、あっさり蹴られた。このご時世、どこも財布の紐は固いね。
13.66%増とは言うものの、単純には比べられないらしい。というのも、昨年は人事院勧告による給与減の調整を冬のボーナスで一括して行ったため、実際の支給額は減額分×8か月分が引かれたものになっていたというもの。また、夏冬のボーナスの配分比を変えたこともあり、一見して冬が増額になっているが、トータルで見るとそうではないらしい。
とはいえ、地方公務員平均が64.9万円(平均年齢35.7歳)というのも、山形県職員(教職員なども含めるため単純比較は難しい)平均が95.2万円(同43.1歳)というのも、普通に考えて恵まれているよな。人数だけ考えれば県内最大の企業と言えなくもないし、そう考えれば1%程度納得できるのだけど。いや、それ以前にその人数もどうにかしろよ。