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割引実験初日、高速道2区間の交通量がやっぱり増加

高速道2区間の交通量が増加-割引実験初日(山形新聞)
山形都市圏高速道路社会実験協議会の記者発表

そりゃあ半額or7割引だもの増えるよな、と思っていたが微妙に違いが出た。
山形市内を東西に横断する山形道が5.1%増の交通量に対し、縦断する東北中央道はなんと38.1%とな。もっとももともとの分母の差があるから、増分の台数は561台と1,112台と大きな開きがあるのかないのか判断が難しい。
いずれにせよ、料金を半額にするということは、交通量を倍以上にしなければ結果的に減収になる。「肉を切って」という風にいけばいいのだが。

笑えるのは、その反面そもそもの目的の一つであるR13やR112の渋滞緩和について「交通量に変化なし、あるいは微増」ということ。なんだよそれは。まさか話のタネだけに乗ったなんて人ばかりじゃあるまいし、裏道や西バイを使う人が高速に流れたってことか?もう少し様子を見たほうがよいのかも。

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2004年10月22日 10:02に投稿されたエントリーのページです。

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