交通死傷事故3割減!~『緊急事故対策』による効果~(国土交通省・山形河川国道事務所)
交通死傷事故3割減!~『緊急事故対策』による効果~(国土交通省・酒田河川国道事務所)
交差点での事故、約3割減-国交省と県警の対策が効果(山形新聞)
これはけっこう驚いた。先日「06年の県内交通事故件数は5年ぶり8,000件台、死者数は49年ぶり50人台」のエントリーで、交通事故による死者の数は減っているけど事故件数はさほどでもないことについて、重箱の隅をつつくように取り上げただけに驚きだ。
国交省の記者発表資料でもわかるように、昨年の県内の事故件数は1割も減っていない。けれども、事故多発地点と呼ばれる場所では、それなりの整備をもってこれだけ効果が上がるというのは、意外な結果。だけども、よくよく資料を見てみると、「ひどい状況」だったものを「普通の状態」に戻しただけのような補修事業にも見えるんだよね。