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山形女が秋田から喧嘩を売られた件について

北斗星(秋田魁新報)

秋田県民に喧嘩を売られたと言うよりも、雑誌の記事に喧嘩を売られただけなのだけど、なにやら気分が悪い。記事いわく「日本海側の県は、1県おきに美人が多くなっている」ということで、例として「秋田は美人が多いが両隣の青森と山形は少なく」とある。ばーか。しかもよくよく読んだら、”検証”したというのが、いまや「負け犬~」で名高い酒井順子さん。

結果はと言うと、
> 統計学的に正しいかどうか、本人も断りを入れているほど「怪しい」調査だが、
> 結果は秋田が断トツ
ばーか。これって、何やら結論ありきの調査じゃない?

別に、山形の女性が秋田の女性と比べてどうこうっていうのはない。秋田ブランドはもはや全国区で定着しているし、定着するにはそれなりのクオリティがあるからだもの。でも、そもそも美人の定義なんてあやふやもいいところだし、イメージが強烈に影響するだけに、「怪しい」なんていうレベルじゃない。やれやれだ。
> 美人県・秋田が存在するからこそ隣県の青森、山形はくすんで見え、
ってあるけど、秋田=美人県というイメージがあるから、その反動であたかもくすんでいるかのように見えてしまう、いやむしろ見てしまう部分が大きいんじゃないの?

そもそも、山形の女性は昔から「気立てよし」で知られた存在。「嫁は山形からもらえ」なんて言ってた秋田の男の人が、「鼻が高い」だの「秋田美人は全国に通じる」なんて言うのは、ちゃんちゃらおかしいにもほどがあるんじゃない?

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2005年08月19日 17:05に投稿されたエントリーのページです。

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