道交法違反:該当者に電話すると別人・・・ 女性はね連絡先告げ立ち去る/山形(毎日新聞)
こんなこともあるもんなんだ。
右足の骨が折れていて気付かなかったこの人もすごいけど、はねた側の男性が故意に偽りの連絡先を教えていたのだとしたら、とんだ頭の回転だ。気が動転して違う連絡先を教えたのかもしれないが、警察を呼ばずに去ったあたりに、「もしや?」という気がしなくもない。とはいえ、私も似たような状況で二度ほど車にぶつけられたことがあるけど、あまりに何もなさそうな場合、呼ばないこともあるけどね。特にぶつけられた側が大丈夫な場合。
ところが、こういう状況になった場合、被害者としては泣きそうな話になる。どうしたらいいだろうか。
幸いにも高校の同期に警察官がいるので聞いてみた。経理の担当だけど。
自分がぶつけられた場合、相手の連絡先を聞くのはもちろんのこと、「車のナンバープレートを控えることが大切」だという。極端な話、今回のように違う連絡先を教えられることもあるし、免許証とかを見せられても、名前や住所などの情報が多すぎて、覚えきれない場合もある。あ、メモ帳とか常に携帯しているひとなら問題ないのだろうけど。その点、ナンバープレートは10程度の文字しかないし、きょうび携帯電話のカメラで簡単に控えられる。ユニークな情報だし、警察の手にかかれば一発で相手がわかる。「プレートを偽造していたらお手上げじゃないか?」と言ったら、「それはそれで、その件でも捕まえるよ」とのこと。やるな、経理担当。