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月山IC付近で法面が崩れかける

月山IC近くの法面崩れかける(朝日新聞)
山形自動車道月山IC付近の切り土のり面の変状発生について(日本道路公団東北支社)

10日に発生した変状を12日に発表するというのはいかがなものよ。

そして、「法面」の読み方が「のりめん」というのも初めて知った。要するにどこの部分のことですか、と公団の知り合いに聞いたところ、
・平地で土を盛っている部分では、盛っている土の斜面
・山などで、土を削っている部分では、削られた斜面
「つまり、手を加えてできた斜面の部分ってこと?」「うん」
だそうな。


発生後すぐに、計器による監視と土嚢による安全確保を行っているが、16日には
山形自動車道(西川IC~月山IC間)の片側交互通行規制について(日本道路公団東北支社)
ということで、21日にかけて、防護柵を設置する工事を発表した。

この作業による片側通行規制範囲は、月山湖PAすぎ(81.3KP)から月山ICまで。最大で15分程度の待ち合わせがあるとのこと。何かの本で読んだけど、去年の月山道路での斜面崩落の時に、この前後の山は崩れやすい土質っていう話だそうだ。この程度の我慢なら、斜面崩落するよりはいくらかマシね。

それよりいくらか不満なのが、プレスリリースに地図くらい載せろと。
今回の現場は、ここ(マピオン)
現場もさることながら、規制範囲の地図くらいつけないと、規制の直前とかで追突事故なんかがおきたって知らないぞ。

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2005年05月18日 17:53に投稿されたエントリーのページです。

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