道交法違反:31キロ速度違反で約50キロ逃げ現行犯逮捕--山形自動車道 /山形(毎日新聞)
31kmオーバーというのも微妙すぎて突っ込みどころなのだが、山形北ICのあたりから延々逃げて湯殿山ICあたりまで走ったというのが珍事件だ。
記事によれば、
> 県警高速交通機動隊は(中略)「山形道にも停止できる退避場所はあったのに」と
> 約1時間に渡る“逃走劇”に首をかしげている。
> (中略)取り締まり中のパトカーに停止を求められたがそのまま逃走。
> その後はスピードを落としたものの約50キロ逃げ続け、
> 朝日村田麦俣の国道112号上で2台のパトカーに挟み込こまれ、やっと停止したという。
だそうだ。スピードを落としつつ逃げる方も逃げる方だが、そんな車を50kmも走らせる高速隊も高速隊だ。途中でいくつもICがあるわけだし、まして記事によれば月山道路を丸々走り抜けてから止められている。その間に民間人を巻き込んだら、とか、逃げられる可能性もあったのでは、とか考えると、笑える事件ではなくなってくるね。