« 山形道にカモシカが迷い込む トンネルで捕獲 | メイン | 9月16・17日に「ハイウェイコミュニケーション in 東北2007」が開催 »

県警「ハイビームの活用を」と訴え 夜間死亡事故急増を受け

車のライト上向き活用を呼びかけ(読売新聞)

> 県警は、夜間車を運転する際、車のヘッドライトを上向きにする「ハイビーム」を
> 積極的に活用するよう呼びかけ始めた。
> 今年県内で起きた歩行者や自転車の死亡事故の大半で、
> はねた車が事故時にライトを下向きにする「ロービーム」で走っていたといい、
> 県警交通企画課は「対向車や前方の車がない時はハイビームで走るのが原則。
> 状況に合わせ、こまめにライトを切り替えてほしい」と話している。

ってあるけど、ハイビームって対向車の眩光を考えるとどうしても躊躇しちゃうもの。
記事によれば、ロービームだと40mほどまでしか光が届かないが、
ハイビームだと100m先まで届くとのこと。

> 同課は「時速60キロで走行中の車が急ブレーキをかけても、
> 停止するには乾いた路面でも33メートル必要」と指摘。
> 「ロービームだと、急ブレーキをかけても間に合わない恐れがある」とする。
確かに、交通量の少ない田舎道=田舎なので「いないだろう」という油断=田舎なので暗い
というのもあって、確かに田舎ほど危ない気がする。
だって、時速60kmなんて、......ねぇ。

自分もなかなか使うのをためらうハイビーム。
事故を起こしてからでは遅いのだから、積極的に使ってみることにするか。

ちなみに、読売の記事にハイビームとロービームの見え方の違いがあったので紹介。
読売新聞より

読売新聞より

記事の説明書きをそのまま引用すると、
> (上)がハイビームを使用した場合で、(下)がロービーム。
> 黒服の人までは40メートル、白服の人までは80メートル離れている。
なるほど。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yamagata.s77.xrea.com/mt-tb.cgi/501

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2007年08月29日 18:35に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「山形道にカモシカが迷い込む トンネルで捕獲」です。

次の投稿は「9月16・17日に「ハイウェイコミュニケーション in 東北2007」が開催」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type