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道路上の「落し物」について

対向車のガラス突き破り、少年重傷 山形の国道(毎日新聞)

痛ましい事件がおきてしまいました。
安全運転で快適なドライブを楽しんでいたら、対向車線から飛び石が飛んできた。考えただけでも背筋が寒くなる話だが、重さ約2kgというからなお恐ろしい。15cm×20cmというから、恐らくはダンプが積んでいたものが落ち、それが飛ばされたのだろう。

こういった場合、道路管理者と国家賠償法の話がよく出てくる。長くなるので自分で調べてほしいのだが(おい)、こういった跳ね石ではよほどのことが無い限り、責任は加害者である「落とし主」にあることが多い。前方を走っていた車が飛ばしたならいざ知らず(それでも大変だぞ)、すれ違った車のナンバーや特徴なんて覚えていられるだろうか。結局のところ、加害者を見つけることができず被害を受けた側が悔し涙を流すということが多いような気がする。
なんともやるせない話であると同時に、明日はわが身という可能性もある。
トラックの運転手さん(いや、それ以外の車にも可能性はある)、どうか積荷の落下には気をつけてください。

そういえば思ったんだけど、2kgの石が対向からそんな勢いで飛んできたということは、恐らく落とした車(アスファルトの轍の剥がれかもしれないが)と跳ねた車は別っぽいな。そういった場合、責任はどっちにあるんだ?教えて保険屋さん。

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2004年10月11日 22:26に投稿されたエントリーのページです。

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