11日の山形新聞によると、山形市内周辺のR13とR112の渋滞解消に向けて、山形道(笹谷-寒河江・但し笹谷-関沢のみは適用外)と東北中央道(上山-東根)で割引を行うことになったそうだ。
期間は、10/18から12/17までと若干短い感は否めないが、現在の3割引回数券(もっともこれも廃止が決まっているが)から一歩踏み込んだ内容と言える。
割引後の料金の全てが公表されたわけではないが、一般車が5割引、ETC車が7割引とのこと。となると、例えば山形北-寒河江の現行450円が、250円(もしや200円か)に、ETCなら150円(もしや100円)になるということか。これは価格破壊もいいところだね。
割引によって高速に流れる車の量が増えれば、一般道の渋滞も解消するし、高速も収入増になるかもしれないわけだ。しかし、世の中そんなに上手くいかないぞ?増加量が伸び悩んだら赤字になるだけだろ、と思ったら、利用促進協議会なる団体が補填するんだってさ。それって結局国や県、地元自治体も入ってるんでしょ。どうなんだろうそれは。それはともかくとして、雪でも比較的安全な高速道路だから、7割引になるって言うんだったら乗ってみようかなという気にはなるね。どうなることやら。